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葬儀・お葬式の基礎知識

お葬式の流れをもとに気をつけるべきマナーを解説

マナー

公開日 │ 2021年10月08日

更新日 │ 2021年11月04日

お葬式の流れをもとに気をつけるべきマナーを解説

お葬式の流れをもとに気をつけるべきマナーを解説
お葬式のマナーはなかなか知る機会も少なく、お葬式独自のマナーも存在するため、普段生活をしている上であまり意識されることはありません。とはいえ、身近な方や親族の訃報は予期できることなく、ある日突然に訪れてしまうもの。故人との最後のお別れをする大切なお葬式には、やはり状況に応じてきちんとしたマナーを理解した上で参列をすることが大切です。

いざという時に慌てないためにも、お通夜から火葬までの全体の流れをもとにして、それぞれの場面で気をつけたいマナーや、服装に関するマナーに至るまで、詳しくまとめた内容になっています。ぜひとも今回の記事を参考に、ご遺族の方も参列者の方も双方でしっかりとお葬式のマナーを心得ておきましょう。

1.お通夜から火葬までの流れ

まずはお葬式全体のスケジュールを把握するために、お通夜から火葬まで順に流れを見ていきましょう。なお開式時間に関しては、一般的に多い「通夜:18時〜」「葬儀・告別式:10時〜11時」に設定しておりますが、地域によって時間の設定が異なる場合があります。

お通夜
①親族が式場に到着・受付の開始(17:00)
②開式(18:00~)
③親族焼香・参列者焼香(18:20〜)
④閉式(19:00)
⑤通夜振る舞い(19:10~)

※お通夜は仕事終わりで参列される方もいらっしゃるため、必ずしも開式時間に間に合う必要はありません。その場合、閉式後であってもお参りをすることができますが、遺族の負担になってしまうため、遅くとも20時頃までを目安に式場へ到着するようにしましょう。

葬儀・告別式
①親族が式場に到着・受付の開始(9:00)
②開式(10:00~)
③親族焼香・参列者焼香(10:20〜)
④お花入れ・喪主挨拶など(10:40)
⑤閉式・出棺(11:00)
⑥火葬場到着・ご火葬(11:30~)

2.お通夜で気をつけるべきマナー

2-1.親族は1時間前に集合する

親族は参列者をお迎えする立場になります。そのため、開式の1時間前には式場に到着して迎え入れの準備をするようにしましょう。基本的に式場には親族用の控室が準備されているため、荷物などはまとめておき、貴重品は手元に持ち歩くようにします。

2-2.受付をお願いされている方も同様

お香典の受け取りや集計作業を依頼されている受付の方も、1時間前には式場入りすることがマナーとなります。特に受付の業務をされたことのない方は、事前にやり方などの説明があるため、他の参列者よりも早めに来るようにしましょう。

2-3.通夜振る舞いの席にはなるべく立ち寄る

主に参列者向けのマナーとなりますが、通夜振る舞いとして用意されている食事の席には、なるべく立ち寄ることがマナーとされています。なぜなら、食事そのものが故人への供養となり、また故人の思い出話などをすることがご遺族への慰みにもなるからです。

時間の許す限りは立ち寄るようにして、長くなりすぎないよう30分〜1時間程度で引き上げるようにしましょう。

3.告別式で気をつけるべきマナー

3-1.開式時間に遅れないようにする

告別式はお通夜と違って、式の中にお花入れや喪主の挨拶などがあり、出棺後の火葬時間も明確に決まっています。そのため、開式時間から大きく遅れてしまうと、お別れをすることが叶わなくなってしまう可能性があります。式当日は時間に余裕を持って到着するようにしましょう。

3-2.火葬場まで同行する際は事前に伝える

火葬場へ向かうマイクロバスの乗車人数や、火葬後の精進落としの個数などは直前での変更が難しいです。そのため、火葬場へ同行して最後まで故人のお見送りをしたいという方は、必ず遺族へ事前に伝えるようにしましょう。

4.服装や参列時に気をつけるべきマナー

4-1.基本的には喪服を着用する

男性は準喪服(ブラックスーツ)に白無地のワイシャツを着用し黒のネクタイが基本です。女性であれば黒を基調としたスーツかワンピースを着用し、黒色のストッキングを履くようにしましょう。ただし、お通夜に関しては「着替える間もなく慌てて駆けつけた」という意味合いもあるため、平服での参列も問題ないとされています。

4-2.華美なアクセサリー類は避ける

光って見える金色・ダイヤ付きのアクセサリーなどの着用は避けるようにしましょう。また、女性で真珠のネックレスを着用される方もいらっしゃいますが、その際は必ず1連のタイプのものを選ぶことがマナーとされています。

4-3.マスクの着用は大丈夫?

新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策として、マスクの着用が義務付けられることが多くなっています。そのため、お葬式の場でもマスクを付けた状態での参列をしても決して失礼にはあたりません。マスクの色まで気にかける必要はありませんが、派手な柄や模様が入っているものは避けるようにしましょう。

お葬式の流れをもとに気をつけるべきマナーを解説(まとめ)

お葬式には明文化されていないものの、気をつけるべきマナーが多数存在します。お通夜に関しては遅れて参列をすることが問題ないとされていますが、なるべく通夜振る舞いの席へ立ち寄ることが大切です。告別式では、火葬の時間の都合もあり、遅れての参列は避けるようにして、火葬場まで同行する際は遺族への声掛けが必要です。

また、両日とも服装に気を遣うようにして、遺族や他の参列者に対しても失礼のない振る舞いを心がけるようにしましょう。なお、マスクに関しては感染症対策にもなるため着用することは問題ありません。

このようにお葬式の全体の流れと合わせてしっかりと最低限のマナーを抑えておくことで、いざという時も余裕をもった行動ができるため安心です。