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葬儀・お葬式の基礎知識

葬儀費用の相場や内訳について徹底的に解説

費用

公開日 │ 2021年10月08日

更新日 │ 2021年10月29日

葬儀費用の相場や内訳について徹底的に解説

葬儀費用の相場や内訳について徹底的に解説
葬儀費用について詳しく知りたいという方のために、お葬式にかかる費用の金額相場や費用の内訳を具体的にご紹介いたします。「参列人数がそれほど多くないのに盛大な葬儀プランを勧められた…」「不必要と思われるオプションが次から次へと追加されてしまった」というような事態を招く前に、まずは葬儀費用の基本的な部分を押さえておく必要があります。

また、それに加えて、葬儀が終わった後に掛かってくる追加費用や、トータルの葬儀費用をなるべく抑える方法に関しても合わせて解説をいたします。なるべく無駄な費用をかけることなく、適正な費用で葬儀を行うためには、それぞれの細かい部分を詳しく知っておく必要があるため、順番に見ていきましょう。

1.葬儀費用の全国平均は約119万円

「 第11回葬儀についてのアンケート調査」では、葬儀費用の全国平均が約119万円と発表されています。(出典:某金融機関調べ)

この数値だけを見ると、「正直思っていたよりも高い…」と感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。現代では高齢化社会に伴って、多額の介護費用や入院費もある中、さらに葬儀費用までというとその金銭的負担は大きく感じてしまいます。

ですが、実は葬儀というのは形式や規模によって費用が異なってくるものです。高額な費用を支払わなくてはいけなくなる前に、まずは自身の希望する葬儀の形式をしっかりと理解した上で、適切な価格を判断できるようになる必要があります。

2.実際には葬儀の形式や規模によって費用が異なる

2-1.葬儀の形式は様々ある

葬儀の形式というのは主に以下の4つに分けることができます。

一般葬 友人や会社関係、近所の方など幅広い関係の方をお呼びして行う形式。人数の目安は50名以上。
家族葬 親族や親戚を中心として執り行う葬儀。人数の目安は30名〜50名以内。
一日葬 通夜をおこなわずに告別式のみを行う形式。近しい方中心の葬儀になる傾向があるため、家族葬と同様に目安は30名〜50名以内。
火葬式(直葬) 火葬場へ直接集合し、炉前でのお別れをする形式。故人の身内だけなど、人数は限定されることが多く、目安は5名〜10名ほど。

葬儀に参列する人数が増えれば増えるほど、式場の規模も大きくなり、料理や返礼品などの接待費用も大きくなるため、一般葬では全国平均の約119万円といった金額になることも珍しくありません。

一方で火葬式などは身内が中心の葬儀のため、式場を利用する必要もなく、接待費用も掛からないため、20〜40万程度が相場金額となります。

2-2.一日葬だからといって葬儀代が半分になるわけではない

では、一般葬や家族葬のように通夜・告別式と2日間にわたっておこなう形式と、一日葬との間でも大幅に費用は異なるのか、気になる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、一日葬でも祭壇の用意をした場合には、式場を2日間おさえておく必要があり、設営にかかる費用も同じように発生します。そのため、単純に葬儀代が半分になるというわけではなく、あくまで参列者の人数に応じた分の費用だけが差額として安く抑えられるということになります。

3.葬儀費用の内訳

葬儀費用の内訳については大きく5つに分けることができます。葬儀の見積書を細かく見ると、それぞれの費用の詳細も知ることができるため必ず確認をするようにしましょう。

3-1.葬儀に関わる費用(祭壇など)

祭壇や棺、骨壺など、葬儀を執り行う上で必要な費用です。他にもスタッフの人件費や斎場の準備に関わる費用(焼香台・受付備品など)も含まれます。

3-2.飲食・接待費用

通夜振る舞いや精進落としの食事、飲み物代などです。また、お香典返しとして渡す返礼品なども含まれており、それぞれ1人あたり3,000円〜5,000円を目安となります。

3-3.火葬費・斎場使用料

火葬費は住んでいる地域によって無料のところもあれば、私営で75,000円かかるところなどもあり金額が異なります。斎場使用料も施設の広さや立地によって変わるものの、公営斎場や民間の斎場で10万〜50万円ほどです。

3-4.車両関係費

霊柩車・マイクロバス(各3万〜5万円程度)など、火葬場までの移動手段として必要になる費用です。ただし、火葬場併設の斎場で葬儀をおこなった場合は基本的にかかりません。

3-5.お布施などの宗教費用

菩提寺の場合はそれぞれの寺院によって金額が異なります。葬儀社紹介のお寺であれば戒名や葬儀の形式によって5万〜50万程度の範囲内で金額が決まっていることが多いです。

4.葬儀費用に追加で発生する項目

葬儀は見積もりをした段階で費用が確定するわけではなく、実際には終わった後で最終的にかかる費用が分かります。その際に追加でかかってしまう費用について代表的なものを3つご紹介いたしますので、それぞれ順番に見ていきましょう。

4-1.追加分の飲食・接待費用

家族葬であらかじめ参列者の人数が決まっている場合には、料理や返礼品の個数に大きな変動は起こりません。一方で、一般葬では参列人数の予測が難しく、想定より多く来てしまった場合などはその追加分の費用が掛かってしまいます。

4-2.安置費用

人口の多い地域や冬場の時期になると、火葬場の予約が取りづらいという状況が発生します。そうした際にはお身体をご安置するための施設やドライアイスの処置が必要となるため、1日あたり約1万〜2万円程度の追加費用が掛かります。

4-3.湯灌やお化粧・着せ替えなど

お棺に納棺する前にお身体を綺麗に整えて、着せ替えまでおこなう湯灌や、お顔に施すお化粧などは別途の費用としているところがほとんどです。

5.葬儀費用を少しでも抑えたい場合は?

5-1.お香典を葬儀代の支払いに充てる

お香典は本来、故人へのお供えという意味合いから持参するようになったものですが、一方で遺族に対する金銭面での「相互扶助」をおこなうという側面も持ち合わせています。実際の葬儀費用のうち、頂いた分のお香典を加えることで多少なりとも負担を減らすことができるでしょう。

ただし、最近では家族葬が増えてきており、参列者からのお香典を辞退される方もいらっしゃいます。参列者への負担が減る分、遺族側にはその分の金銭的負担が掛かってくるということはしっかりと把握しておくようにしましょう。

5-2.葬祭扶助制度を利用する

故人が国民健康保険に加入をしていれば、逝去後2年以内の申請で自治体から3万円~7万円程度の葬祭費が支給されます。また、社会保険に加入をしていた方は5万円の埋葬料が支給されます。厳密な金額は各自治体によって異なるため、詳しくは問い合わせる必要がありますが、こうした社会制度を活用することで少しでも負担を減らすことができるでしょう。

5-3.葬儀の形式を見直す

最近では町内会が総出となってお手伝いをするお葬式や、会社関係の方が付き合いで参列するお葬式が減ってきている傾向にあります。代わりに、近しい方だけでお別れをする家族葬や、通夜をおこなわない一日葬・火葬式などが全体の割合の多くを占めるようになってきました。

そのため、こうした葬儀の形式自体を見直すことで、費用をなるべく抑えることも可能です。ただし、結果として故人とのお別れの時間が少なくなってしまうという側面もあるため、必ずしも費用面のメリットだけを考慮するのではなく、家族間でしっかりと相談して決めるようにしましょう。

葬儀費用の相場や内訳について徹底的に解説(まとめ)

葬儀費用は全国平均で約195.7万円という数値が発表されているものの、実際のところ規模や形式によって金額が大きく異なるため、一概にいくらが相場とは言い切れない部分があります。そのため、まずは葬儀にかかる費用の内訳や追加でかかる費用を1つ1つしっかりと理解しておくことで、不必要と思われるような項目やオプションを瞬時に判断することが出来るようになるでしょう。

また、最近では終活の一環として自身や家族の葬儀のことを考える機会も増えてきています。人数やご予算、ご希望の葬儀内容をご遠慮なく平安祭典にご相談ください。掲載の費用例以外にも、様々な葬儀プランをご提案いたします。