家族葬の平安祭典

冠婚葬祭を通じて絆づくりの場を提供するウェルライフグループ

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スタッフ紹介2

斉藤 哲農

 私が葬儀という場に興味を持ったのは、子供の頃に祖父と祖母の葬儀に立ちあった事がきっかけでした。
祖父の葬儀の際には、大勢の方が弔問に来られた盛大な葬儀だったのに対し、祖母の葬儀では小さな式場で家族だけで行う家族葬でした。子供ながらに、なぜこれだけ違いがあるのかと疑問に思いました。 お葬儀の打ち合わせや担当を行う中で、ご葬家の考え方や故人様の希望など様々な理由から、お葬儀の形態が決まっていくのだと分かるようになりました。
今では祖父と祖母の式の差にも納得がいきます。まだまだ、学ばなければいけないことや知らないことが多いですが、何故という気持ちを忘れずに日々勉強していきたいと思います。

プライベートの楽しみ

映画を見ることと、ツーリングが最近の楽しみです。映画は特にSFが好きで、面白そうな映画があると、バイクでツーリングついでに見に行ったりしています。

大仁田 一俊

 お客様から「ありがとう、あなたにお手伝いしてもらえて良かった」とお礼の言葉を頂くことが、仕事の励みになっております。
この仕事はお客様にお礼の言葉を頂いたときが最大の喜びです。大切な方を亡くされたばかりで、傷心の中お気遣いを頂けるという事は、とても有難い事だと感じております。
ご葬儀はやりなおしが出来ません。これからも、担当させて頂く葬儀を滞りなく進行し、真心を込めた施行担当に徹しながら、ご遺族の悲しみや不安を癒せるように精進してまいります。

プライベートの楽しみ

中学から大学までバスケットボールをしていました。
休みの日には近くの公園にバスケットのゴールリングがあるので、そこでひたすらシューティングをするのが楽しみです。

北野 勝徳

北野 勝徳

いつも心掛けていることは、ご葬家の身になってお打合せと施行をすることです。
以前は、グループ内の婚礼部門で仕事をしておりましたが、葬儀に携わって2年が経ちました。
初めは右も左も解らず、日々の仕事を一生懸命に努めることしか出来ませんでしたが、諸先輩たちのご指導のおかげで仕事も徐々に覚え、ご葬儀の打ち合わせも出来るようになりました。 今もまだまだ覚えることは一杯あり、充分とは言えません。
今後も更に知識を増やしご葬家のご要望に難なくお応え出きるように精進してまいりたいと思っております。日々学び、日々努力して一日でも早く、諸先輩方に追いつけるよう頑張ることが自分の目標です。

プライベートの楽しみ

子供と公園などで昆虫採集や釣り等をして1日過ごしております。

佐藤 晃央

佐藤 晃央

今まで多くの葬儀に立ち合わせていただき、お見送りをしてまいりました。
その中で、私が常に心掛けている事は、葬儀の大小に関わらず、丁寧に誠実に取り組むことです。
近年では、葬儀の形態も多様化しております。ご家族との関わりの中で、悲しみや不安に寄り添いお話を傾聴し、ご希望やご要望にお応えし、ご遺族と共に、最良のお見送りができるよう、最善の心配りで従事するよう、これからも努めてまいります。

プライベートの楽しみ

家庭では、三児の父親です。休日には、子供たちと外遊びをしたり、ゆっくり食事やお風呂タイムを楽しんでいます。
どんどん大きくなる子供たちの成長が、とても嬉しく日々の力の源です。いつまで一緒に過ごしてくれるのか・・・と。今をしっかり過ごしていきたいと思っております。

島田 圭

島田 圭

「イメージしていたよりキレイ、想像以上だ。」手がけた生花飾りに対して、このようなお言葉を頂いたとき、感謝の気持ちと遣り甲斐や使命感のようなものを感じる事があります。
私はお客様から頂いたご要望に沿えるよう、デザイン、仕入れ、制作と作業を進めて行く過程で「想い」を込めること大切にしています。
未経験で花のお仕事に飛び込んだ頃の私は、未熟な技術と浅い知識の中で、奮闘していました。そのような中、花を活ける時に喜んで頂きたいとの「想い」を込めれば込めるほど花は生きいきとし、その結果お客様からお褒めの言葉を頂く事があったからです。この経験は今も私の指針となっています。
これからも、これまで以上にお客様の声にお応え出来るよう、努力してまいります。

プライベートの楽しみ

休日は外出する事が多く、大好きな海に行ったり、子供と公園やプールに出かけます。

佐々木 潤

佐々木 潤

私が担当した中で一番印象深く残っているご葬儀は、ご遺族一人ひとりが故人を温かく送ってあげたいという気持ちが伝わってくる、とても仲の良いご家族の事です。
「好きだった音楽を流しながら自由葬で送りたい」というご遺族のご要望をお伺いし、すべてがご意向に沿った葬儀となるように心掛けて担当いたしました。
無事にご葬儀を終えた時に「私の葬儀の時も、佐々木さんにお願いしたい」とお礼の言葉を頂きました。その時の事を思い出すと今でも嬉しくなります。
これからも毎日頑張り、すべてのお客様にご満足頂けるように努力していきます。

プライベートの楽しみ

休日は買い物に行くことが多いですが、自宅でゴロゴロする事もしばしばあります。

太田 慎一

小松 一成

我々、葬儀社の人間は決して目立つ事は御座いません。あくまでも悲しみの深くにいるご遺族に寄り添いサポートし、脇役に徹する仕事です。
ご葬儀とは亡くなられた方に供養を施し、残された遺族に癒しを提供する究極の場だと心得ております。 その様な場で働けている事は私自身大変誇りに感じております。そして究極の場であるからこそ、それぞれの家族のカタチ、つまりご意向に沿った葬儀と言う供養の場をお客様に提供出来る様、日々精進しております。
学生時代に私も近い身内が他界し大きな困難を経験しました。
当時、私は頭も真っ白になり何も考えたくない、何も考えられないような精神状態でした。まだ若く未熟だった私は喪主を務めた訳でも話の中心に居た訳でも御座いませんが人の生が有限である事を知りました。
失ったものは決して小さくありませんが、得たものはそれ以上に大きなものだと考えております。恐れ多くは御座いますが、自己の経験を無駄にせず短期間で全てを決めなくてはならないご遺族に少しでも寄り添いサポートする事が務めであり、同時にそこにこの仕事のやりがいを感じております。葬儀は人生の集大成。
慣れを恐れ初心を忘れずに、これからもお客様の心に向き合いながら仕事に励み努力して参ります。

プライベートの楽しみ

ゆっくりする時間を大切にしております。妻と愛犬と時間を忘れて散歩をしたり、お酒を飲む事が楽しみです。

太田 慎一

石田 哲之

 人生最後のセレモニーである葬儀。ご遺族や関係者の皆様が、故人と最後のお別れをする大切な空間と時間、「供養と癒し」をご用意するのが、私たちの仕事です。
やり直しのきかない、1回きりのセレモニーですから私たちはその準備や進行に万全を期さなければなりません。緊張感を持って業務に取り組む、厳しい仕事です。
ただ、ご遺族や関係者の方から、心のこもった「ありがとう」の言葉を頂いたとき私たちの苦労は喜びに変わる、とてもやりがいのある仕事だと感じています。 

プライベートの楽しみ

海外旅行です。世界の文化触れ、地元の料理を食べる事が楽しみです。

太田 慎一

荒川 純輝

この仕事の一番のやりがいは、ご遺族の方から頂く感謝の言葉だと思っております。
やり直しの出来ない大変な仕事ですが、無事に葬儀を終えた時の「ありがとう」という言葉を頂くと、この仕事をしていて良かったと改めて思います。
これからも大切な方を亡くされたご遺族の方々の気持ちに寄り添い、満足のいくご葬儀を提供できるよう心がけて業務に励んでまいります。

プライベートの楽しみ

サイクリングやツーリングが私の楽しみです。山や海へと出かけ、自然を感じ普段の疲れを癒しております。

太田 慎一

山本 幸雄

私は葬儀のお手伝いを行って約24年が経ちました。思い出と言うとたくさんの事が思い浮かびます。
子供の葬儀から100歳を超えた方の葬儀までいろいろなエピソードがありました。
幼い子供の葬儀では、司会進行を行っているなかで、ついもらい泣きをしてしまったり、また高齢の方の葬儀では親戚一同が天寿を全うしたと言う事で、ドンチャン騒ぎでお酒をすすめられたりと、本当にたくさんの事が思い出として残っています。
そして葬儀の最後にお客様から「ありがとう」の言葉を頂くと疲れも忘れて、また「ありがとう」の言葉を頂ける仕事を行おうと力が湧いてきます。

プライベートの楽しみ

一男一女の4人家族で年に数回行く旅行と息子の野球観戦が仕事の疲れを癒してくれています。

太田 慎一

柳井 寛一郎

19年勤めた旅行会社を退職し、縁あって平安祭典に入社し10年。
あっという間に過ぎ去った10年でした。それまでの仕事を知る友人には、転職に際し「何故、葬儀会社に?」と、質問攻めにあった記憶がよみがえります。
私の答えは決まって「最後の旅をエスコートする仕事なので、今までの経験を活かせる」というと、皆が納得してくれました。
入社して間も無くのある日、お寺の本堂でお通夜の準備もほぼ終了し一息ついている際、そのお寺の住職様から「新入りさんだね」の一言に加え、「なぜこの仕事を?」と質問されました。
私はなんの躊躇いもなく「最後の旅のエスコートを・・・」と答えたところ、「それは違う」と一括されてしまいました。そのお寺は浄土真宗なので、浄土真宗の教えでは「往生即成仏」人は死んだらすぐ仏になるという考えである。
つまりは、死後の旅の考え方が無い宗派であることを経験の浅い私は知らなかったのです。その時初めて仏教と葬儀の奥深さをしみじみと感じ入りました。
今でこそ葬儀全般を熟知し、ご遺族ご会葬者に自信を持ってご案内できるまでに至っておりますが、これもひとえに育てて頂いた諸先輩方々の御蔭とただただ感謝の念で一杯です。では葬儀のスタイルも自由になり、葬儀に対する様々な考え方が尊重されるようになりました。
ご遺族ご家族の気持ちをいかに葬儀の中に組み入れていくかが求められております。

プライベートの楽しみ

ローカル列車で行く秘湯巡り

太田 慎一

大石 怜於奈

まだまだ経験も浅く、お客さまと接する機会も多くはございませんが、ひとつ印象に残っているエピソードを挙げさせていただきます。
お式を担当する先輩に同行し、お手伝いをさせていただいていたときのお話です。
あいにくの強雨となったその日、無事にお式を終え、お客様のお宅にお花やお供物をお届けにあがると、お客様より「雨の中本当にお世話様でした」というお言葉をかけていただく機会があり、とてもうれしくなりました。
私自身がお客様にできることは小さなことばかりかもしれませんが、小さなことをどれだけ積み重ねられるかを日々意識して業務に取り組んでいこうと思っております。

プライベートの楽しみ

野球観戦が趣味です。
先日も東京ドームに都市対抗野球の観戦で足を運びましたが、運動不足にならぬよう観戦だけでなくプレーする時間も見つけたいと思っております。

太田 慎一

土渕 潔

お客様とのエピソードはこれまでにたくさんあり、多くて一つに絞ることはできませんが、お叱りを頂いたこと、辛かったことや苦しかったこともあれば、お客様から感謝やお褒めのお言葉を頂いてうれしかったこともありました。
そういったことが全て自分の成長の糧になっていると思います。これからも悲しんでおられるお客様を、少しでも癒せるよう心がけて日々仕事に取り組みたいと思います。

プライベートの楽しみ

家族旅行・仲間とのゴルフ

太田 慎一

太田 慎一

人と接することが、大好きでこの仕事を選びました。
入社以来、自分の中で少しでもお客様が笑顔になれる様心掛けて参りました。
笑顔と云いますと、葬儀では、不謹慎に思えますが、私の中では、担当させていただくことにより、お客様に信頼されて、安心できる状況化から生まれるものと思えるからです。そして最後にお客様から「ありがとう」のお言葉を頂けた時が、この仕事に従事した最高の幸せを感じる瞬間です。
プライベートでは、今年の4月より、娘の小学校のPTA会長をやっております。
ここでも、人との繋がりを大切に忙しい日々を送っております。

プライベートの楽しみ

温泉・旅行が大好きで、また酒を愛し、子供たちの成長を楽しみにしております。

関口 欣司

関口 欣司

数年前のことでした…弟様のご葬儀お手伝いをさせていただいたご年配のお客様からご連絡を頂きました。
「弟の家を解体処分したいが、数件の業者に依頼したが高くて頼めない、何とかして欲しい。」
と、葬儀とは全然関係のない相談を受けたのです。
これも何かのご縁と思い「遺品整理業者」をご案内いたしました所、お客様のご希望にピッタリでした。
「自分たちではどの品を処分し、この品は取っておく等々全く解らないし判断できない。そのような仕事を専業にしている方を紹介して欲しかったのだ。」
とのことで大変喜んでいただきました。ひとつのご葬儀から最後までお手伝いが出来たことによる喜びを感じました。

プライベートの楽しみ

休日は愛犬の散歩と家事・料理でリフレッシュしております。
えっ、味?ご想像にお任せいたしますが、家族は文句も言わず食べてくれます。

北村 謙次

北村 謙次

私がこの業界に関心をもったのは中学生の頃、祖母の葬儀の時でした。
父が喪主を務めたのですが、初めての事ばかりで大変困惑していました。
その時担当してくださった方に的確に進行していただいて、無事に葬儀を執り行うことができ、両親が大変感謝していたのを覚えています。
幼少期は葬儀に対してマイナスのイメージしかがなく、興味自体全くありませんでしたが、祖母の葬儀をきっかけに「故人に対しての想いを形にする」「残された家族へのサポート」という仕事をしたいと思うようになりました。  
担当させて頂く中で、お客様が何を望まれているのか、その家族の気持ちになって考えるように心掛けています。
葬儀はやり直しができない大切な儀式であることを常に意識し、ご満足頂けるご葬儀のお手伝いができるよう努力してまいります。

プライベートの楽しみ

ウサギの「そよちゃん」、おいしいお酒と肴、温泉があれば他はいりません。

高木 章弘

高木 章弘

私の心に残るお客様との想い出は、私が入社して3年目の春に出会ったお客様のお話です。
そのお客様のご主人が亡くなられたのは、ちょうど春先の桜が綺麗な季節でした。 故人様は生前中学校の教師をなさっていて、桜がとても好きな方だったそうです。 その話を伺った私達スタッフは、祭壇にたくさんの桜の花を飾らせて頂きました。
喪主様が参列者への最後のご挨拶で
「大好きな桜でいっぱいつつまれた主人はとても幸せそうです。きっと天国へ行って周りの方たちに自慢し喜んでいることと思います。本当にありがとうございました。」
と涙ながらに仰ってくださいました。
私は自分の携わる仕事でこんなにもお客様に喜んでいただけるのだと、とても深く感動いたしました。
その時の喪主様の言葉が、13年の年月を経ても忘れることが出来ません。これからも、初心を忘れることなく、ご遺族の気持ちに寄り添いながら、業務に取り組んでまいります。

プライベートの楽しみ

この春に新居を構えることが出来ましたので、近所を散策しております。
そして、安くて美味しい居酒屋を探しております。(笑)

秋庭 健太郎

秋庭 健太郎

ひょんなきっかけで、24歳の時にお花の仕事をすることになり、手間を掛ければ掛けるほど、綺麗に咲いてくれる花の魅力にたちまち取り付かれることになりました。それ以来あっという間に25年が経ちました。
いままで、数え切れないほどお花で祭壇を作ってきましたが、いまでもご葬家様に気に入ってもらえるかどうか、ドキドキしながら1件1件全力で制作しております。
10時間以上挿すこともあり大変なときもありますが、お客様からお褒めの言葉を頂いたときなど、ほっとすると同時にとてもやりがいを感じております。
「手間が掛かるからこそ価値がある」という事を忘れずにこれからもクオリティを追求して綺麗なお花の祭壇を提供していけるよう頑張ります。

プライベートの楽しみ

ゴルフを20年以上続けておりますが、こちらもとても奥が深くまったく上達しません。最近では100を切るのがやっとのことも。 月1回の楽しみです。

馬場 広紀

馬場 広紀

以前、お客様がご来館された時の事です。
事前にご葬儀について、ご相談をされたいと言う事でお話をさせていただきました。
費用的な部分や複雑なご事情など、不安を抱えている様子が伺えました。
お話も進まず、なかなか打ち解けて頂く事ができなかったのですが、お客様がご事情を打ち明けやすい心理になっていただく事を第一に考え、安心感、信頼感の確立そしてお客様の立場になって一生懸命接する事を心掛けました。
後日、葬儀を無事終えたお客様から感謝とお礼の言葉をいただきました。
お客様の感情を理解し、それに従って行動する無私の心で真摯に向き合い「癒しと供養」を提供できるよう日々の業務に努めてまいります。

プライベートの楽しみ

休日に子供たちと出かけたり、音楽を聴いたりして過ごしています。

増田 登志郎

増田 登志郎

ご葬儀の仕事を行う上で、大半のご遺族の方に共通している事は、亡くなった方に対して「もっと○○してあげればよかった」「もっと優しい言葉をかけてあげればよかった」「もっと会って話したかった」などとお話されます。
その事を考えると葬送儀礼とは故人に対するご遺族の「思い遣りと感謝の時間」であるといえます。 この事を肝に銘じ、ご葬儀の打ち合わせや担当の際、私が重点をおいている事はご遺族の方の「想い」を限られた時間の中で聞き取るという事です。
また、その「想いを」葬送の場で具現化し進行する事が、ご遺族の故人に対するご供養に繋がるのではないかと思います。
ご葬儀が終了し、当初は泣き崩れていた方が、清々しい顔で「本当にありがとう」とのお言葉を頂けた時は嬉しさがこみ上げてくるのと同時に、もしかすると亡くなられた方もそのご遺族の方の表情を見て喜ばれているのかなと思います。
そのようなお言葉を頂けた時が一番この仕事をやっていて良かったと思います。

プライベートの楽しみ

休日は幼年の息子の送り迎えや家事で一日が終わってしまいます。
子供の手がかからなくなったら、ゆっくりと温泉旅行にでも行きたいです。

平沢 信行

平沢 信行

『お客様のお役に立つこと』、これがこの仕事のやりがいのひとつだと思います。
しかし、決してひとりではできない仕事です。庶務係、警備、生花部、調理部、配膳の皆さん等、様々な部署の皆さんと協力して初めてこの仕事が成り立っています。
お客様の要望を伺いながら短期間でひとつの葬儀を作り上げていくことは、非常に難しさを感じます。ともすれば単なる自己満足に陥ってしまう事もあるからです。
毎日、『これで良かったのだろうか』と反省することばかりですが、常により良い提案ができるよう、各部署と連携を取りながら進めていくことが大切だと思います。
『あの時こんなことがあったな、あんなことをしてあげたな』等、いつか家族で思い出話をしてもらえるような葬儀のお手伝いができればと思います。

プライベートの楽しみ

仕事が終わったあと、立飲み屋さんで常連さんとコミュニケーションをとることが楽しみです。

樋渡 直樹

樋渡 直樹

初めまして私、樋渡(ひわたり)と申します。名前自体も珍しく、そして聞きづらいので、よく名前を間違えられます。
自己紹介はさておき、私自身、社歴も長いので様々な葬儀や沢山の方達のお見送りをお手伝いしてまいりましたが、私がすべての御遺族様に一番心掛けているのは、大切な人との死別を経験すると無意識のうちに亡くなった人の事ばかり考えてしまうと伺います。
私は大きな悲観に襲われて落ち込んでいる方の話しを良く聞き、心を開いてもらう事でグリーフケアが出来れば良いと思っております。
深い悲しみをすぐに癒す事や、取り除く事は出来ませんが、時間を掛けて少しでも御遺族様の支えになれる様、日々全力で対応しております。

プライベートの楽しみ

話すことや人と接する事が昔から大好きなので、地元の町会行事に参加し、地元消防団員として地域の住民の安心と安全を守る等、地域の防災リーダーとして活躍しております。

中村 昌明

中村 昌明

平成3年2月、心機一転、今の仕事に挑みました。
最初の5年は若さという力でひたすら前に進み、それから周りとの調和を考え助け合い精神を貫いてまいりました。
仕事仲間に親しまなければお客様に親しまれる人にはなれない・・・その為に多少の犠牲を払おうと周りに迷惑をかけず責任を果たし、その場になくてはならない存在になって行きたいと思っております。 
心に円想を描き続け人と接していく。これが仕事、そして人生成功への鍵と信じます。

プライベートの楽しみ

一人旅、買い物、水泳をする事がストレス解消、運動不足解消です。

坂口 聡一

坂口 聡一

つい先日の事でした。余命宣告されたご主人と奥様が葛西会館「なびサロン」にご来館されました。
奥様は暗い表情でしたが、ご主人の眼差しは優しく、相談担当者の私に「私の最期なので、妻に大変な思いをさせたくないのです。具体的な葬儀の見積り、流れ等全て教えてください」とおっしゃいました。
弊社会館には「なびサロン」という事前相談専用スペースがございます。事前相談専用スペースですので、お客様とゆっくりお時間をかけてご案内することが可能です。
早速おふたりを「なびサロン」へとご案内いたしました。まずは、お客様の貴重なお時間を頂き、葬儀前にゆっくりとご準備いただく事、葬儀の流れ、金銭的なこと等をご説明させていただきました。
お見積りを作成中にご夫婦の趣味であるお庭のお話になり、ご主人が好きな黄色の花を柩に入れて欲しいと、強く要望されました。 数ヵ月後、奥様よりご主人がお亡くなりになったとご連絡を頂きました。事前相談でお打ち合わせさせて頂いたとおり、祭壇には綺麗な黄色のオンシジュームが飾られました。
お別れのときが来ました、黄色い花に囲まれて柩で眠っているご主人を見て、奥様は何度も何度も「ありがとう」とおっしゃっていました。葬儀を無事終えご自宅にお伺いした際、奥様から「事前相談で坂口さんに写真で迷われる方が多いというお話を聞いてから、主人は意識して私と写真を撮ってくれるようになりました。 本当に良い思い出が残せました。ありがとうございます。」と身に余るお言葉を頂戴しました。
私たちは決して物を売るお仕事ではありません。私たちが普段葬儀で提供しているのは「供養と癒し」です。形の見えないお客様のお気持ちが、葬儀を通して想い出の一ページを創っていただける事と思います。
今回はそんな一場面を垣間見た気がしました。これからもお客様の気持ちに寄り添った葬儀をご提案させて頂きながら、思い出作りのお手伝いが出来るよう、日々精進してまいります。

プライベートの楽しみ

プライベートは子供たちとの時間を大切にしています。
近所の公園で遊んだり、一緒に風呂に入るのが一番の楽しみとなっていますが、その後の軽い晩酌も、楽しみの一つです。

阿部 夏希

阿部 夏希

入社してようやく9ヶ月が経ち、葬儀の施行を担当させていただけるようになりました。
あるご葬家の「家族葬」を担当した時のことでした。お式が終わり喪主様にご挨拶した際「いいお葬儀でした、家族みんながそろってお別れする事が出来て良かったです。ありがとうございました」と感謝のお言葉を頂きました。
このようなお言葉をいただけるのは、嬉しく感じますし何よりの励みとなります。やっぱりこのお仕事について良かったなと思っております。今後も色々なお客様と接し、色々なお式のパターンを担当させて頂く事と思いますが、全てのお客様から「ありがとう」と言われるように頑張り、早く先輩諸氏から「施行担当を任せて安心」と言われるように頑張ってまいります。

プライベートの楽しみ

最近親元を離れて一人暮らしを始め、家事全般をいかに効率良く早く終わらせられるか、試行錯誤しております。献立作り、材料の仕入れ、冷蔵庫内の材料で作るオリジナルメニューを考えたり、無駄を無くす洗濯機の稼動数を計算したりと、一人暮らしを楽しんでおります。

飯塚 貴比古

飯塚 貴比古

私は生花の仕事を始めて10数年が経ちました。配属当初は、以前所属していた介護の部門とは大きく仕事内容が変わり、戸惑いの日々もありました。
しかし良く考えると、おじいちゃんおばあちゃんって、お花の好きな方が多かったな・・・と。介護施設でもお花が飾ってあったり、催し物でお花をプレゼントしたりしていました。道端に咲いている花を見てきれいだなと思ったり、好きな人や家族にお花を贈ったり。普段あまり考えることの少ない「お花」も実は身近な物だったんだと、思うようになりました。

葬儀担当者に同行し、花祭壇のお打ち合わせをさせていただいた時のエピソードです。
お宅にお伺いした際、お庭に故人様が育ていらしたバラが、たくさん咲いていました。そのバラを使って、ご自宅のお部屋いっぱいに花祭壇をお飾りさせていただきました。
また別のお宅では、既成のデザインではなく故人様のお好きなイメージを、ご家族と一緒に想像しながら、飾らせていただいたこともあります。
「イメージどおりだ」「思った以上に立派」などとお言葉をいただいた時は、本当にうれしく思います。様々な出会いから、ご家族の様々な想いを知ることができました。これからも皆様に教えて頂いた事に、恩返ししていけたらと思っています。

プライベートの楽しみ

子供も大学生になり、ひとりの時間を過ごせるようになりました。映画を見るときはもっぱらテレビかDVDでしたが、 二子玉川に新しくできた映画館で映画鑑賞した後、ランチタイムをゆっくり過ごしたりしています。おひとり様ですけどね。

鈴木 宏昌

鈴木 宏昌

お客さまと葬儀の内容を決める「受注者」になったばかりで、大きな葬儀も経験したことの無い頃の事です。
ある会社の社長様が亡くなり、社葬のお打合せをさせて頂きました。 800名様程の規模のお葬儀だったと記憶しております。
ご遺族様とのお打合せ終了後、菩提寺のお寺様が枕経にお見えになったので、お寺様とお打合せをさせていただきました。葬儀当日の僧侶は3人、お経は1時間30分唱えると伺い、驚きました。それは式の時間を1時間30分しか取っていなかったからです。
既に日程をお取引先の会社様等に案内済みの為、日程の変更はできません。火葬場も時間変更する事ができませんでした。私は喪主様に了承を頂いた上で別の葬場を予約し、事無きを得ました。
葬儀当日、出棺し火葬場に同行すると、喪主様から「鈴木さん、火葬場をこちらに変更してくれてありがとう。父が長く入院していた病院の近くを霊柩車で通る事ができました。」と、涙ながらに語りかけてくださいました。偶然とはいえ、私のミスがお客様に喜んでいただける結果になったのです。
この葬儀から、お客様の事をもっと考え確認を怠らない事、お客様に喜んでいただく為に「癒しと供養の提供」を大切にする事を、学ばせていただきました。
これからもこの事を忘れず日々勉強し精進して参ります。

プライベートの楽しみ

自転車でいろいろな所に行くのが好きです。先日は千葉まで約100キロを走りました。体を動かす事全般が好きで、スポーツジムに通ったりもしています。

立石 雅之

立石 雅之

このお仕事に従事させて頂き、気付いたら10年以上経っておりました。 携わった全てのご葬儀が印象に残っておりますが、その中でも特に印象に残ったご葬儀エピソードをご紹介致します。
あれは数年前でしょうか。ご自宅で療養中の弊社会員様が早朝にお亡くなりになったとのご連絡を頂き、私は直ぐさまご自宅に伺いました。そのご自宅の玄関の前が庭になっており、犬小屋を視認しつつ玄関から故人様のご安置部屋に入りました。
ご家族とお話をさせて頂いた後、火葬場予約の電話をする為庭に出ると、突然、背後から何かに噛み付かれたのです。振り返るとそこにいたのは白くて大きな犬でした。普段は大人しいとの話でしたが、何故か私はその犬に激しく噛まれてしまったのです。
その後、お通夜、葬儀も滞り無く終了し、ご家族にも大変喜んで頂けました。無事に葬送儀礼を終えることが出来、私も本当に嬉しかったのを覚えています。 今思い起こすと、その白い犬の行動は当然の事だったのかもしれません。
飼い犬の立場からすると、今まで自分を大変可愛がってくれ、大切な家族として過ごして来た故人様を、突然現れた会った事の無い人間が連れていってしまうのを、止めようとしていただけなのかもしれません。
自分の「家族」を守ろうとしてとった、家族への「愛」の行動だったのかもしれません。 このエピソードを通じて感じましたのは、人間でも動物でも、大切な家族を思う気持ちは一緒だということです。だからこそ、「葬送儀礼を行う事の出来る人間」であることを改めて意識し、その営みをしっかりと現代に伝えていく事こそが、自分の役目であると強く認識致しました。この傷と共に今後も一生懸命励んで行きたいと思っております。

プライベートの楽しみ

 私はラーメンをこよなく愛しております。お店によって色々な味があるので、気に入ったお店があれば何度か足を運び、そのお店の様々な味を堪能しております。
今後も美味しいラーメン店を探求したいと思っています。

保科 新一

保科 新一

「美味しさ」にこだわりを

この業界に入り早いもので35年が経ちます。日々、安全で美味しいお料理をお客様に提供することを肝に銘じ、調理場に立っております。
私たち平安祭典の調理部門は、「美味さ」にこだわりを持ち、真心を込めたおもてなしの料理を安心と安全をモットーにご提供しております。調理にこだわりを持ち、仕入れには妥協せず、より良い食材を仕入れ、日本の四季を味わって頂けるような料理を作る事を目指しております。
すべてのお客様に見た目も美しく美味しい料理をご提供することに信念を持ち、調理部スタッフ一同は、日々精進しております。また、お料理に関するお客様からのご要望には柔軟にお応えするよう心掛けております。
例えば、ご法事で会席料理を承った際には、ご提供したお料理の内容を記録し、次回の法要で内容が重ならないよう気を配り、季節に応じたお料理を味わって頂いております。

プライベートの楽しみ

自身の趣味は、休日には包丁をカメラに持ち替えて成田空港へ車で向かい、駐機中の飛行機や離着陸する様をデジタル一眼レフカメラで撮影しております。
何が楽しいのか?自分にも良くわかりませんが、旅客機のお腹に…萌えます(笑)

華頂 裕也

華頂 裕也

あるご遺族の方々との、お打ち合わせの思い出をお話しさせて頂きます。
亡くなられた方は40代の奥様、喪主様も40代のご主人様でした。2人の高校生のご子息がいらっしゃったと記憶しています。遺影写真を選ばれていた時の事です。アルバムをめくりながら、どの写真が良いか検討されていました。若くして癌で亡くなられた故人様はだいぶ痩せていらっしゃいましたが、アルバムの中の故人様は元気な頃に撮られた写真ばかりで、どの写真も幸せそうな笑顔で写られていました。
「この写真はあの旅行の時の写真だね」「この写真撮った後であんな事があったね…」等と写真にまつわる思い出話をするうちに「どの写真も母さんとの想い出がつまっているから、ひとつの写真に選べない。」と呟き、喪主様は感極まって号泣され、ご子息も一緒になって涙を流されておりました。私は、「この悲しみを癒して差し上げたい」との思いから、ひとつの提案をさせて頂きました。それは、何枚もの写真をスライドショーで映し出し、遺影写真として祭壇にお飾りする提案でした。式当日、様々な写真がスライドされていく遺影写真にご遺族は大変感動されたご様子が伺えました。
ご弔問の皆様も若くして亡くなられた故人様を偲び、スライドショーの遺影に手を合わせながら涙されておりました。
喪主様が私に「華頂さん、本当に良い葬儀ができました。妻も喜んでいると思います。ありがとう。」とおっしゃって頂き、この言葉に目頭が熱くなった事を今でも覚えています。気付くと身内の葬儀の様に錯覚している自分がいました。私たち葬儀に携わる者は、ご遺族から見ると第三者となりますが、私の考える葬儀社のあるべき姿は「ご遺族との悲しみの共有」であると考えます。
これからも、ご遺族に「癒しと供養」を享受して頂ける葬儀を提供できるように精進いたします。

プライベートの楽しみ

一番の楽しみと言えば我が子と一緒にお風呂に入る事です。入浴タイムは心身ともに癒されます。女房の手料理も楽しみのひとつです。
今のところ、これと言った趣味がありませんが、家族と触れ合える時間を大切にすることを優先しています。
もう少し子供が大きくなったら、家族で楽しめるキャンプなどを趣味にしようかなと思っております。

中村 純

中村 純

印象深い経験はたくさんありますが、その中のひとつを紹介させていただきます。
入社して10年目のことです。葬儀を終えてお帰りになるお客様から「中村さん、あなたは、なぜこんな大変な仕事を選ばれたのですか?」と唐突に質問されました。あまりにも突然でしたので多少は困りましたが、そのお客様とは、二日間の葬儀をお手伝いし、気心が知れる雰囲気にもなっておりましたので、ありのままの自身の話をさせて頂きました。
学生時代にアルバイト先で出会った社会人の先輩から、「君は接客業に向いている」と褒めてもらった話や、その先輩に一期一会を心得として人と接する事の大事さを教えて頂き、それまでとは生き方が変わった話をさせて頂きました。さらに私は、祖母の葬儀で葬儀社という仕事に興味を持ち、平安祭典に入社した事などをお話させて頂きました。そして、自分自身もその時にはじめて気付いたことがあります。お客様からの質問に真摯に答えているうちに、自身の心の拠りどころが、この仕事「葬儀」であるという事を悟りました。
「この仕事が続けられているのは、祖母の葬儀の時に、あまり仲の良くなかった私の家族がひとつになった経験から、葬儀での家族愛に触れていたいという気持ちが、私自身の心のどこかにあるからだと思います。」とお答えした事を今でも印象深く覚えております。

プライベートの楽しみ

あまり上手ではないのですが、ゴルフが趣味です。しかしながら休日は、家事育児を率先して行なう真面目な旦那さんに徹しています。

飯島 慎悟

飯島 慎悟

最愛のご主人を亡くした喪主様と、息子さんのお二人とお打ち合わせをした際、当初はご家族のみでのお別れをご希望でした。
お話をしていく中で故人様の交友関係の深さに気付きましたので、喪主様に、「後悔の無いお別れ」をアドバイスさせて頂きました。と言いますのも、過去に葬儀を終えたお客様から、葬儀後に故人の友人が自宅に訪れ「何故、葬儀を知らせてくれなかったのか」と問い詰められたというエピソードをご説明いたしました。
葬儀はやり直しが出来ません。家族にとって大切な故人様は、交友関係のある方々にも大切な人であったはず、その人達のお陰でご家族の今があると思ったからです。
結果、当日は多くの方々が今生のお別れにお見えになり、故人様の友人は皆が涙を流しながら、お柩に花を手向けてくださいました。葬儀の後で喪主様から、「飯島さんのアドバイスがあったから、主人の仲間と最後に会わせることができた。本当にありがとう」と感謝のお言葉を頂きました。
ご家庭により様々なご事情がありますが、出来る限り周囲の方々との絆を大切にした葬儀を執り行なって頂くようにお勧めしようと改めて思いました。

プライベートの楽しみ

プライベートでは、子供の頃から草野球チームに入っています。
仕事の都合で練習には出られない事も多々ありますが、試合のあるときは無理を言って休みを振り替えて頂き、参加するようにしております。野球観戦も大好きで、巨人の応援に球場へ行くたびに応援歌の大合唱で声を嗄らしています。 ここで必要なのはチームワークですが、これは仕事にも通じることと思います。個人プレーで勝つことは出来ない、仕事も一人では到底全うできません。
これまでの仕事を通じて、コミュニケーションと協調性、話上手は聞き上手ということを教えていただきました。

安中 弘介 ~好きな言葉~一生懸命

安中 弘介

「妹が信仰していたキリスト教で葬儀を行いたい」「気持ちよく妹を送り出してあげたい」
お打ち合わせの際、喪主様はおっしゃいました。
喪主様以外の参列者はいらっしゃらないとの事でしたが、ずっと姉妹2人きりで暮らしてきたので、葬儀は簡略化せずに通夜・告別式ともにしっかり行いたいと強く希望されました。
喪主様はキリスト教を信心していない為、大変不安になっておられましたが、私は喪主様の想いを何とか形にしてさしあげなければと、出来る限りサポートさせていただき、無事に故人様をお送りすることができました。
喪主様の満足されたお顔は、今でも忘れる事ができません。後日、喪主様よりお礼のお手紙を頂いた時は、この仕事をしていて本当に良かったと思いました。

木内 悟 ~好きな言葉~為せば成る

木内 悟

お客様からいただく「ありがとう」という言葉が、この仕事で最大の「やりがい」となっております。
葬儀は故人様とそのご家族・ご遺族にとりましてとても貴重なお時間であると共に、その形も様々です。どんな形のお式であっても、全てが滞りなく終了し、どこかほっとしたお顔でご遺族から「ありがとう」と言って頂いたときの感覚は忘れることはありませんし、何事にも代えがたい喜びです。

 
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